| 賞 | グランプリ/Grand Prix |
| 受賞者 | 柄と繪etoe(株式会社山謙木工所) 蒔絵師 山本由麻(やまもと ゆま) |
| プロデュース部門/日常生活に日本の伝統技術や文化を巧みに取り入れた作品 | アートに親しむ、料理の時間-うるしの和包丁- |
作品情報
アートに親しむ、料理の時間-うるしの和包丁-
サイズ…W55×D305×H20mm( 165mm 三徳)等
素材…VG7( ステンレス鋼)、天然木、漆、ウレタン
人と食とは切っても切れない。
そんな欠かせない命の営みに「アート」を取り入れてみるのはいかがでしょう。
お気に入りの包丁で健康といのちをつなぐ。そんなくらしもステキかもしれません。
つくっているのは、未来に向かって伝統とものづくりのバトンを毎日つなぐ人達。
くらしの営みと未来の応援が結びついたら、いっそう元気が湧いてきます。

審査委員の講評
ノルベール ルレ(LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン合同会社 社長)
「和文化グランプリ」は、芸術性と精密さが融合した、日本ならではの完璧な調和を体現する芸術的コラボレーションに授与されました。
その漆(うるし)は純粋かつ極めて美しく、何世紀にもわたる伝統を映し出すと同時に、現代的な感性も湛えています。
古の文化とモダニズムが、極めて穏やかに、自然に、そして優雅に出会っていること――それこそが、この作品を特別なものにしています。
そこには対立などなく、ただ純粋な美と技術が存在するだけなのです。
プロフィール
柄と繪etoe(株式会社山謙木工所) 蒔絵師 山本由麻(やまもと ゆま)
(代表者:柄と繪etoe 山本由麻略歴)
1992年生まれ 静岡県浜松市出身。
2016年 東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻卒、福井県鯖江市に移住。
2016年 一舟蒔絵㈱・田村一舟氏、および㈲辻漆器店・辻利和氏に師事。
2020年~現在 ㈱山謙木工所に入社。柄と繪etoeにて包丁と柄の販売・漆工房の運営。
◆受賞コメント
この度は、大変名誉ある賞をいただき厚く御礼申し上げます。私達は、福井県の越前鯖江の工芸産地で協業し、日々製品づくりに励んでおります。漆器、刃物という伝統産業の中で、現代のお客様のニーズに合った親しみある商品づくりを目指しています。
どの産地でも後継者育成は課題ですが、産地のみなさまと手を取り合い日本のものづくりのバトンを私たちなりに次世代へ繋げていけたらと、改めて身の引き締まる思いです。これからまた沢山の方のお手に取っていただけるよう、日々精進してまいります。
◆受賞者ホームページ・SNS
HP:https://etoe2020.com/
Instagram:https://www.instagram.com/etoe.2020/





