青木伸介展 乾漆展 紙と漆の造形
令和4年7月11日(月)~7月15日(金)
布や紙を漆で張り重ねた乾漆は、悠久の時をかけて日本の風土で培われた造形です。和紙の表情は自然の緻密さを、漆はその生命力を伝えてくれます。
このたび順理庵銀座展にて青木伸介乾漆展紙と漆の造形を開催いたします。広島の手漉き和紙を使い乾漆による原始的な造形の作品を展開いたします。
ぜひこの機会にご高覧いただければ幸いに存じます。
令和四年七月吉日
青木伸介
■日本和文化グランプリ展示販売会
青木伸介展 乾漆展 紙と漆の造形
会期 令和4年7月11日(月)~7月15日(金)の5日間
場所 銀座「順理庵」本店
住所 東京都中央区銀座6-5-15 銀座能楽堂ビル1階
営業時間 12時~18時
※最終日17:00閉店(入店16:30まで)
【プロフィール】
1977年 千葉県我孫子市生まれ
東京藝術大学で漆芸を学び、その後個展や企画展を中心に国内外で作品を発表。現在は広島に制作拠点を移し、地域の伝統工芸を研究する中で手漉き和紙に着目。
その製作現場に関わりながら、漆と和紙の新たな表現に挑んでいる。
国際漆展石川2020入選 日本文化財漆協会理事 現在広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科准教授